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今までの自分を恥じることができた経験

ハプニングバー ウベア

本日土曜日、一週間早いクリ(笑)イベントです。

あなたのサンタさんはどこ?ウベアにいらっしゃいます😊

可愛い女性お客様と!綺麗なスタッフで!豚汁&美味しいご飯もご用意してお待ちしています✨

素敵な1日を!✨

前々回ブログで書かせて頂いた、私のお仕事話の続編書いてほしい、

沢山DMありがとうございます。

お言葉に甘えて書いてみますね。↓

長かった下積み時代を経て、プランナーを夢見て、

事情があり(笑)様々な仕事を得て

本社からの所謂ヘッドハンティングにより、

本社勤務を選びました。

そこで、想像を絶する苦難のスタートとは知らず。

私の中で「仕事」とは

引継ぎがあったり、最初は教えてもらったり、アドバイスをもらったり、

研修がある場合があるもの、

そうだと思っていました。↓

本社は違いました。

出社初日から一週間、どう過ごしたか?

経験した方もいるかもしれません。

「放置」でした。↓

挨拶し、デスクにつくも、引き抜いてくださった部長も、

同じ部署の先輩も声もかけてはくれません。

仕事を教えてください。何かさせてください。そのお仕事お手伝いさせて下さい。

様々な言葉をかけるも、かえってくる言葉は

「忙しいから話かけないで」

「話す時間がもったいない」

「これは私の仕事だから」

これオンリーで、それ以外の返答も会話もありませんでした。↓

最初の30分はその返答を聞いて、どうすればいいんだろう?

そう思い、先輩達の使っているファイルや様々なものを見ながら

考えました。

ブライダルの撮影が好きで長かった私はファイルをみながら

おおよその仕事は、なんとな~く、わかりました。

(あっているかは?わかりませんでしたが(笑))

先輩と今、同じ動きをすると、ダブルブッキングになることも

わかりました。(というより、正直どういったことになっている!)

余計に仕事を増やすことになる、と。

じゃあ、どうすれば、今、私はいい?↓

先輩や部長からの返答は、上記の3つ以外ないので、

これは「いじめ」でも「いじわる」でもなく

「試されている」

これがわかりました。

仕事は自分でつかんで来い!そっから見てやる!

私の根性と粘り強さ実力等々、そっと見られているのかもしれないな、

そう思いました。↓

ん~~~~考えていると

遠くの部署の専務の声が聞こえました。

「〇月〇日司会者の手配を急いでして」

全く部署も違う、完全場違いだ!そう思うも、

咄嗟に「私にも探させてください!」

迷わず、そう大きな声で言っていました(笑)

本社のトップは「社長」「専務」「部長」「課長」この順番でした。

いきなり初日にきた私が専務に

「司会者私にも探させてください」

そういった言葉で居合わせた人は

???

おそらくなったと思います(顔見てそう思いました、かなりと変ですもん(笑)↓

ファイルを探しました。

PCの中にもあったと思いますが、私のデスクのPCは部署が違う為、

司会関係のファイルはありません。

司会関係の遠いデスクの部門の方のPC見せてくれ、とは

言えません。

そっちが本業の精鋭人は初日に来た違う部署の

わけわかんないド新人の私に見せる時間はないのです。

ーーー

じゃ、違うファイル!

年代別のそれぞれのプロフィールや経歴があるものを見つけて

新しいものから、片っ端から電話をしまくりました。

営業の経験とホテルマン、秘書もやってきたので

電話営業や対応は慣れています。

ーーー

しかし、全くわからない!!

情報も手がかりも、しかも

これで合っているのか?それすらわからず

ひたすら電話をかけまくり、それが一週間続きました。↓

その中で結婚にて退職した方、子育てで行かれない、引っ越しの方がほとんどの中、

3名候補を見つけました。

ーーー

専務にご連絡させて頂きました。

「よくやった」

一言お言葉頂きました。

果たしてこれでよかったのか?????

私の所属上司は部長であり、専務の仕事からよくわからないまま

咄嗟にスタートしてしまい、不安でした。

ーーー

それ以上に、無我夢中! この言葉があっています。

誰一人として会話もしてくれない中、

「探して!」の遠い部署の専務の一言は、

私に唯一「仕事」の手がかりになるものでした。↓

初めて部長が私に向けて、先輩に一言声をかけてくれました。

「もういい、●●に仕事をふれ」

(社長も部長の直属の部下には、名前に「さん」は付けず呼び捨ての

方でした)

やっと仕事がもらえる!!

「狂喜でした」(笑)ところが↓

先輩は私のデスクに一冊のファイルをポン、と置きました。

「これ担当して」

一言でした。

あの、これをどうやって(-_-;)

「自分で考えて」

冷たい一言がかえってきました。

やはり、試されている。

そう思い徹底的にファイルを見ました。↓

1つの婚礼式場のファイルでした。

私の経験上、

埋めていく、おそらく人員配置。

日程だけがありました。日程のみです。他はまっさら。勿論表すら

ありません。

埋めていくのはわかるも、誰を?どこにその人いるの?

ダブルブッキングの可能性もあるでは?

ーーーーー

その場合、全てのファイルと何百人といるんじゃないか?

それすらわからない在籍数から連絡??

するのか?または会場別に分かれているとか?

複数会場の人もいるに違いない(ベテランになった時、私は撮影の時そうでした)

先輩の足を引っ張る訳にはいかない。

ーーーー

私がちょっと恐怖を感じたのは「今!連絡もらったんだけど!」

そう在籍スタッフに言われたら~~~~本社の人間として、

ド新人なのですいません、で言い訳たつか?許してもらえるのか?でした。

じゃんじゃか電話して間違えて謝るのは全く問題ナシ!そんな図太い私です(笑)

とにらめっこしながら(笑)↓

先輩に聞くと怒られちゃうので(笑)

一年分過去その式場担当の人を

ピックアップしながら、

他式場のファイルをみながらピックアップしながら、

複数会場の人とそうではなかろうか??探しました。

ーーーー

次には同じ日付、これだけでは足りない。

そして、連絡は1つの日付ではなく、おそらく

一か月か二か月抑えておくのであろう、多分、きっと、いや、絶対。

婚礼は1つの会場に一か月に100もあるのはザラ。

そして1つの婚礼に関わる人数は規模によりますが、

多いのです。↓

時間もバラバラ。

当たり前ですが婚礼は朝一から、夕方まであります。

大手なので契約している一流ホテルや一流婚礼会場が山ほどあります。

そこに関わる人達や、

おそらく、今、やれ!と言われている「仕事」

うーーーん、

多分、多分、多分、

この人から連絡しよう!

(多分あっている、と、思う、きっと、多分(-_-;)連絡するのかもわからない(-_-;)自信は全くない(-_-;))

で?おそらく、いや、絶対!

他にもこの式場には予約つまりまくっている。

どうやって探す?↓

どこかにある。

先輩は教えてくれない。

手当たり次第に探す。

おそらく経験上、一覧表があるか?

日程表か?その辺りのものがある。

それはどこにあるのか?

PCにはない。↓

そんな感じで本社勤務の一週間はスタートしました。

まだまだこんなの序の口。

こんなものは困難じゃないです。

そもそも「仕事」を教えてくれるのは優しいし、甘い。

そう、今までぬるま湯につかっていて、

それを「私仕事できる!」等と勘違いしてきた自分を

恥じました。とても、とても。

本社での仕事に食らいついていきました。

学校なら教えてくれます。

会社も、仕事も、学校じゃないです。

様々なことを学び、

今に生かされていると思います。

よって、世界最後の楽園ウベアはよい店になり、

素敵お客様オンリーで進んでいきます、

ということを書きたく、書いてみました😊

続編希望の方はDM下さい。引き続き書いてみますね。

ハッピークリスマスを°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

せっかくのお休み、楽しくお過ごしくださいね😊

yuka